和紙てるぼうず
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【商品紹介】
上川崎和紙の産地では、お日様がテカっと顔を出すと千両もの紙が乾くということで「テッカリ千両!」という言葉が使われていたそうです。その上川崎和紙を使って作った「てるてるぼうず」です。(天気も心も)晴れますように!
<上川崎和紙とは>
福島県二本松(にほんまつ)市の上川崎地区は、西に安達太良(あだたら)連峰、東に阿武隈(あぶくま)山系を望み、その中心を流れる阿武隈川のほとりに位置しています。
その郷土誌に「康平年中(1058年)、本村川之端、栗舟渡場のあたりにて、紙漉くことの業を創め…」と、この地で紙漉きが始まったことが記されています。
江戸時代になると、二本松藩の丹羽(にわ)藩主が産業振興の立場から紙漉きを許可制にして奨励し、これにより上川崎の手漉き和紙の基礎が築かれと言われています。 さらに、明治中期から紙の需要が急激に伸びたことにより、大判紙の製造にも乗り出し、生産量が大幅に上がったことから販路も拡大し、上川崎手漉和紙は飛躍的な振興をみたといいます。そして最盛期には約300軒の紙漉き農家を数える一大産地を形成していましたが、安く大量生産可能な洋紙の登場によって、手漉き和紙は衰退していきました。しかしながら、その伝統を絶やしてはいけないと今もなお昔ながらの製法を大切に、原料となる楮(こうぞ)やトロロアオイの栽培から商品が出来上がるまでの長い工程を一貫して行っています。
販売者 | 工房washito |
名称 | 雑貨類 |
サイズ |
φ30mm× H110mm定形外郵便 |
素材 |
楮(コウゾ)、ビーズ、ガラス、コルク |
ご注意点 |
※ こちらの和紙製品はデリケートな作品です。強く押したり引っ張ったりすると破損する場合がございます。 |